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手話動画:プラスチックごみの分別が変わります(2023年1月10日)

手話動画

テキストデータ

 宮城県でプラスチックごみは、正式には「プラスチック製容器包装」といい、食品などの容器や包装のことのみを指していました。これからは、このプラスチックごみの分別が変わります。その名も「プラスチック資源」です。

 4月から、容器包装の他に100%プラスチック素材のおもちゃ、植木鉢、定規、歯ブラシなどがプラスチックごみ、つまりプラスチック資源になります。台所用品のプラスチックのざるやボウル、タッパー、スプーン、ストローなどもプラスチック資源です。ただし、ハサミやカッター、注射器など金属を含む製品や、ライター、ポリタンクなど発火やケガの可能性があるものは家庭ごみに入れてください。ゴムやシリコン製品などはプラスチックと間違えやすいですから気をつけましょう。

 プラスチック資源は、固形物が残らない程度にふき取るか、軽くすすぐなどして出しましょう。チューブ類は中身を極力使い切ってあれば、洗わなくても大丈夫です。値札やラベルなどのシールははがさないまま出しても構いません。
 収集したプラスチック資源は、リサイクル施設で固形燃料や物流用のパレットなどへリサイクルされます。
 仙台市では1月から一部の地域で先行して実施されています。仙台市全域で開始されるのは4月からです。仙台市以外でも4月から分別が変わる市町村があります。お住いの自治体はどうなのか、確認しましょう。