宮城県聴覚障害者情報センターは、聴覚障害に関連したさまざまなサービスを提供する総合的なセンターです。

FAX022-393-5502
日曜・祝日休

手話動画:NO! コロナ差別 (2021年2月1日)

手話動画

テキストデータ

 新型コロナウイルスの感染拡大が長期化しています。新型コロナウイルス感染症が発見されてから1年が経ちますが、今でも感染者やその家族、医療従事者の方たちに対する差別が問題になっています。
宮城県内でも、新型コロナウイルスに感染した人に対して「あの人はいつも飲み歩いているからコロナにかかったんだ」と事実ではない噂を流されてしまったり、医療従事者の子どもが保育園で預かりを断られるということが起こっています。いわれのない差別に苦しみ、退職する医療従事者もいます。

 なぜ差別が生まれてしまうのでしょうか。ウイルスは目に見えないので、恐怖を感じます。新型コロナウイルスの感染拡大がいつ終わるのか、今はまだ誰にも分からないので、私たち人間は強い不安を感じています。そしてその不安や恐怖心から、ウイルス感染に関わる人に対しての差別が生まれてしまうのです。

 そんな中、全国の自治体ではコロナ差別を禁止する条例が可決される動きが広がっています。宮城県では先月、医師会など県内の団体が「ストップ!コロナ差別共同宣言」を発表しました。この宣言では、思いやりの心を持ち、うわさや嘘の情報に惑わされずに、正しい情報に基づいて冷静な判断・行動をするように求めています。
 新型コロナウイルスは誰もが感染する可能性があり、不安に思う気持ちは同じです。不安な時こそ相手の気持ちを大切に、思いやりを持った行動を心がけたいですね。