宮城県聴覚障害者情報センターは、聴覚障害に関連したさまざまなサービスを提供する総合的なセンターです。

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手話動画:マナーを守って楽しく撮影(2019年8月13日)

手話動画

テキストデータ

 スマホのカメラ機能が向上し、いつでもどこでも撮りたいときに写真や動画が撮れるようになりました。そうなると気になるカメラマンのマナーの悪さ…。もしかしたら私も知らず知らずのうちに人に迷惑をかけているのかも?!

撮影時のマナーポイント
①知らない人の顔は勝手に撮らない。お店や料理も一声かけてから。「撮っていいですか?」と一声かけ、使用用途を伝えたうえで同意をもらいましょう。
②撮った写真を許可なくインターネットにあげない。「いいね!」が欲しいからといってむやみにアップするのはやめましょう。
③フラッシュをたいたり三脚を立てていい場所かどうかを確認。混んでいる場所は常識的にNGです。
④私有地に勝手に入らない。きれいな場所が実は個人のお庭だったり…なんてこともありますよ。
⑤自然を荒らさない。撮影に必要だから、もしくは邪魔だからと植物を折ったり摘んだりしないでください。
⑥生き物に餌を与えない。むやみに近づかない。

 少しでもいい写真を撮りたいと夢中になるあまり、マナーに欠けた撮影になっているかもしれません。海外旅行中にステキな家やかわいい子供がいてついパチリ!なんてことも。何に使われるかわからない写真に自分の子どもが写るのは嫌じゃないですか?
 最近では、人のブログにアップされている写真を勝手に転用して問題になることもあります。
 今一度、写真に関するマナーを見直してみませんか。