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手話動画:インターバル速歩をやってみよう!(2017年10月30日)

手話動画

テキストデータ


 「運動が体に良いのは知っているけど…」「いろいろ試してみたけど、なかなか見つからなくて…」という方、「インターバル速歩」をご存じですか。少しきつめのウォーキングで道具など必要がなく、簡単にいつでも始められますよ。

 インターバルとは合間のこと。つまり、インターバル速歩とは、普通のウォーキングの合間に速歩を入れることです。ややきついと感じるくらいの速歩を普通歩きと交互に、速歩の合計が1日15分になるようにします。おすすめは、3分間の普通歩きと3分間の速歩を5回繰り返す方法です。でも3分ってけっこうきついですよね。3分間も速歩が続けられない、という方は、1分間交互を15回繰り返しても良いですよ。一気にできない場合は朝と夕方に分けても大丈夫です。これを週4日間やれば良いのです。

 ケガ予防のためにきちんと準備運動をしてからインターバル速歩を始めましょう。背筋を伸ばして25mほど先を見ながら姿勢よく歩きます。腕は直角に曲げて大きく振り、できるだけ大股でかかとから着地するように歩くとさらに良いでしょう。

 インターバル速歩は、一定ペースで歩くよりも負荷がかかるため筋肉量が増え、持久力も向上します。また、高血圧や糖尿病などの生活習慣病を予防します。きつすぎない運動のため継続率が高いのもインターバル速歩の特徴です。
 5ヶ月以上続けると効果が出てきます。通学・通勤などで歩くとき、やってみてはいかがですか。

 昨日私もやってみたら、意外と大変!
 ご年配の方のスピードにはかないません。
 一緒にがんばりましょう。