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手話動画:冬道の走行で最も危険、ブラックアイスバーン(2016年1月18日)

手話動画

テキストデータ

 積雪や路面凍結によるスリップ事故が多い時期です。冬道で、車が思いもよらない動きをして、ヒヤッとした経験はありませんか? 本当に怖いですよね。

 凍結した路面のことをアイスバーンと言いますが、中でもブラックアイスバーンが最も危険といわれています。表面に薄い氷のまくでできていて黒く見える路面のことです。
 ブラックアイスバーンは、ただ濡れているだけに見えるので普通に走行してしまいますが、実は凍っていてブレーキを踏んでもとまれない、ということが起こります。つまり、濡れているだけだから注意しなくても大丈夫という気のゆるみから事故が起こってしまいます。凍結している道路はもちろんですが、気温がグッと下がる朝方や夕暮れ時は要注意です。

 カーブや坂道が滑りやすいのは想像がつきますが、交差点、また橋の上やトンネルの出入り口など冷たい風が吹き付ける場所も、凍結しやすく滑りやすい場所ですね。どこが滑りやすいかをあらかじめ予想し、いつもの道でも十分に減速することが一番の対処法です。

 よし! 明日は、少し早めに家を出発して、安全運転で走ろう~っと!