宮城県聴覚障害者情報センターは、聴覚障害に関連したさまざまなサービスを提供する総合的なセンターです。

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手話動画:団体紹介 NPO法人宮城ろう重複連絡会そよかぜ広場(2015年8月24日)

手話動画

テキストデータ

 皆さんこんにちは。NPO法人宮城ろう重複連絡会そよかぜ広場です。通称そよかぜ広場です。よろしくお願いします。
 そよかぜ広場は、聴覚障害と知的障害や身体障害を併せ持つ子供たちのコミュニケーションの難しさと家族以外の人々との交流不足に不安を感じた親たちと協力者によって立ち上げた会です。
 「ろう重複障害者」と一言で表しても併せ持つ障害が様々なので一人ひとり心配事が違いますが、共通することは心の成長です。人と出会い関わり合っていかなければ心の成長ができないと思います。子供たちの安定した生活を作ることもできません。ろう重複の子供たちの中には表情・表現の乏しい子も居りますが、皆、手話を使う人には目が留まります。恐らく「この人は通じる人かな?」と考えていると思います。心の成長のため皆さんの力を貸していただきたいそよかぜ広場です。
 主な活動は、


 ①作業所の運営 ②遊びの会 ③親の交流・勉強会 ④街頭宣伝募金活動 ⑤たよりの発行(年3回)です。
活動の中でも私たち親の一番の願いは、「親亡き後も安心して子供たちが生活できるグループホームの設置」です。ぜひ、遊びの会のボランティアをはじめそよかぜ広場に皆さんの力を貸してください。お願いします。


 今度、ろう重複障害を知ってもらう為のイベントとして「どんぐりの家」の上映会を開催します。入場無料ですのでぜひいらしてください!


 皆さ~ん、待ってま~す。来てね~!