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手話動画:竜巻から身を守るために(2013年9月24日)

手話動画

  

テキストデータ

 9月2日、埼玉県と千葉県で竜巻が発生しました。この竜巻により埼玉県では、家屋の損壊被害は1003棟、全壊家屋も13棟という大きな被害を受けました。昨年5月にも国内最大級といわれる竜巻が茨城県、栃木県、福島県を襲い、死者も出ています。今回はこの竜巻が起こる原因と、身を守るための対策についてお話しします。

 通常、竜巻は7月から10月に起こりやすいとされてきました。この時期には大気の状態が不安定になり、発達した積乱雲が発生することが多いためです。しかし、ゲリラ豪雨や記録的な高温などの異常気象が続く現在は、年中いつでも発生する可能性があるといわれています。突然辺りが暗くなったり、急に冷たい風が吹いたりしたら、発達した積乱雲が近づいてきている前ぶれです。気象庁では、竜巻発生の可能性に応じて、「竜巻など激しい突風のおそれ」「雷注意報」「竜巻注意情報」と段階的に発表します。空の様子に注意をして、積乱雲が近づく兆しを感じたら、ただちに身の安全を確保してください。

 台風が近づいたときの行動としては、①電柱、木は、倒壊の危険性があるため近づかない。②1階の窓のない部屋や地下室に向かう。③ビルなどの頑丈な建物の中に逃げる。④窓ガラスが割れるなどの危険があるため、部屋では雨戸やカーテンを閉めて窓から離れ、机の下に隠れて頭部を守る。⑤外にいて近くに建物がない場合は、身を伏せる。などが挙げられます。

 竜巻の発生時間は短いため、予想が非常に難しいともいわれています。しかし、竜巻はどこでも起こる可能性があり、油断は絶対に禁物です。日ごろから天候と気象予報に注目し、異変を感じたら、早めの避難を心がけましょう。