宮城県聴覚障害情報センターは、聴覚障害に関連したさまざまなサービスを提供する総合的なセンターです。

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手話動画:災害関連標準手話ハンドブック(2012年5月28日)

手話動画

  

テキストデータ

 こんにちは。
 全日本ろうあ連盟は、共同中央募金の 赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」助成事業として、「災害関連標準手話ハンドブック」を編集、発行しました。手に取りやすいサイズで、災害、原子力関連、生活や医療に関する手話など234語を掲載しています。

 このハンドブックは、2011年3月に日本手話研究所の協力で作成した「東北地方太平洋沖地震災害関連標準手話ハンドブック」を再編集したもので、今後起こりうる災害発生に備え、全国への普及を図るべく、再編集されました。
 「カタカナ語」や「専門語」について手話表現の統一を図り、聴覚障害者と手話通訳者の共通理解、そして聴覚障害者の情報保障の確立を目的としています。

 ハンドブックは、約4万部発行され、全日本ろうあ連盟会員や、全国手話通訳問題研究会会員、ろう学校、都道府県障害福祉関連部署、聴覚障害者情報提供施設などに配布されました。
 冊子はすべて配布が終わっています。 今後は、東日本大震災聴覚障害者救援対策中央本部ホームページからダウンロードできます。ぜひご覧ください。