宮城県聴覚障害者情報センターは、聴覚障害に関連したさまざまなサービスを提供する総合的なセンターです。

FAX022-393-5502
日曜・祝日休

手話動画:お月見のススメ~十五夜=満月ではない?~(2026年9月24日)

手話動画


テキストデータ

 秋の風情を楽しむ行事といえば、お月見。今年の十五夜は9月25日です。実は、今年はちょっと特別なのを知っていますか?満月になるのは9月27日で、十五夜と2日ずれているんです。「十五夜=満月」と思っている人も多いかもしれませんが、このふたつは同じものではありません。

 そもそも十五夜とは旧暦の8月15日の夜のことで、一年でもっとも月が美しく見える日とされ「中秋の名月」とも呼ばれます。一方、満月は、地球から見て太陽と反対側に来た瞬間の真ん丸に見える月を指します。昔の暦と現在の暦、そして月の満ち欠けの周期には少しずつずれがあるため、十五夜と満月の日がずれることは時々あります。そのなかでも今年のように2日ずれるのは珍しく、前回は2017年、次に2日ずれるのは17年後の2043年です。そう聞くと、今年の十五夜に月を見上げてみたくなりませんか。

 ところで、十五夜にお月見を楽しむ風習は中国から伝わったものですが、日本で生まれた風習に「十三夜」があります。十三夜は旧暦の9月13日の夜で、この時期に収穫される栗や大豆をお供えすることから、「栗名月」「豆名月」などとも呼ばれます。今年の十三夜は10月23日。十五夜と十三夜を合わせて「二夜(ふたよ)の月」と呼ぶこともあります。今年は9月25日と10月23日、二度のお月見を楽しみながら、秋の夜空を眺めてみてはいかがでしょうか。