手話動画:暑い夏…。経口補水液は毎日飲んでいい? (2026年7月21日)
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暑い日が続いていますね。熱中症予防のために、経口補水液を飲んだことがある人もいるかもしれません。スポーツドリンクと見た目が似ていて、スーパーやドラッグストアでも手軽に買える経口補水液ですが、健康な人が普段の水分補給として飲むものではありません。経口補水液は、国の制度で決められた「特別用途食品」のマークがついている病者向けの飲み物で、脱水症状のない人は日常的に飲まないようにと消費者庁が注意喚起をしています。
経口補水液の成分は、発熱や嘔吐、大量の発汗などにより脱水状態になったときに、水分と塩分、カリウム等の電解質を効率よく摂取できるように調整されており、塩分や電解質はスポーツドリンクの2倍~84倍も多く含まれています。そのため、日常的に飲んでしまうと血圧や心臓に負担がかかり、逆に健康を損ねるおそれがあります。熱中症予防として日常的に飲むのは、水やお茶にしましょう。
ただし、炎天下での長時間の作業や激しい運動などで大量の汗をかいた場合、多量の水を飲むと体内の塩分や電解質が薄くなってしまうので、経口補水液が有効です。経口補水液のラベルを確認して、熱中症時に効果があると記載されているものを選びましょう。また、暑い日は冷たいものを飲みたくなりますが、常温のほうが効率よく吸収されます。
毎日の水分補給は水やお茶を飲み、しっかり食事をとって熱中症予防をして、いざという時のために常温の経口補水液を準備しておくと安心ですね。
