手話動画:今さらですが、ナフサって何? (2026年7月6日)
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中東情勢がなかなか良くならず、「ナフサが足りない」とニュースで聞くようになってからしばらく経ちます。プラスチック製品が石油から作られることは知っていても、「ナフサ」って今回初めて聞いた、という人が多いのでは。ナフサって何なのでしょうか?石油は何千メートルもの地下から掘り出されたとき、真っ黒でドロドロした液体の状態で、原油と呼ばれます。原油を精製プラントで加熱して蒸気にし、それを冷やすと重油や軽油、灯油、ナフサなどになります。ナフサは透明でさらさらした液体で、さらに精製するとガソリンになるため、未精製のガソリンということで粗製ガソリンと呼ばれることもあります。国内で作られるナフサは40%ほど、60%は輸入しています。
液体のナフサを800度以上の高温の炉に送り込むと、気体であるエチレンやプロピレン、ブタジエンなどが作られます。それらを加工していろいろなプラスチック製品が作られていきますが、その作られた製品の量が必要な量と合わない、作ると赤字になってしまうなどさまざまな要因が重なって、「ナフサが足りない」というニュースになったようです。
図を見て分かるように、ナフサからたくさんの種類のプラスチックが作られており、いろいろな製品になっています。私たちの暮らしって、こんなにたくさんの石油由来製品を使っているんですね。
