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手話動画:ある日、街の中、クマさんに出会ったら… (2026年6月29日)

手話動画


テキストデータ

 最近、クマと街で遭遇し、襲われてしまうニュースをみる機会が増えました。
 街に出没するクマをアーバンベアと言います。餌である木の実が不作で、住宅街に行けば食べ物があると知り山を下りてしまったり、人が森を切り開き開発したことでクマの住処が縮小し、迷い込んでしまうなどの理由で、街にあらわれるようになりました。街に寄り付かせないためにも、家の外に長時間生ごみを放置しない、庭の果実はすべて収穫する、クマが身を隠せるような茂みを庭に作らないなどの対策が必要です。

 もし、街でクマを見かけたら、まずは慌てず、背中を見せないよう、ゆっくり後退しながら立ち去りましょう。すぐに車や建物に隠れて身を守ることも大切です。電柱や街路樹などにじっと身を隠すことも良いでしょう。クマは、目は良くありませんが、動体視力が優れており、動くものには瞬時に反応できます。走って逃げるのは、クマを興奮させてしまい、逆に危険です。
 近くで遭遇し、周囲に身を守る場所がない場合には、致命傷を避けるため、うつ伏せになって両手で首の後ろを守ることが重要です。クマの多くは、執拗に攻撃を続けることはなく、すぐ離れていきます。それまで体を動かされてもうつ伏せの姿勢を保ち続けましょう。

 クマは、冬眠に備えてえさを探す10月が最も出没が多いですが、近年は地球温暖化の影響もあって、冬眠している1月~2月も出会う可能性があります。
 宮城県のホームページにはクマ目撃等情報が掲載されています。最新情報を確認しましょう。