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手話動画:減塩を目指すならカリウムにも注目!ナトカリ比 (2026年6月22日)

手話動画


テキストデータ

 健康のために減塩を目指していると、塩分であるナトリウムが食事にどれだけ入っているか気になります。最近はさらに、カリウムも同時に見ることが、高血圧や心疾患の予防につながると「ナトカリ比」に注目が集まっているんです。
 ナトカリ比とは尿に出てくるナトリウムとカリウムの割合です。尿検査が必要で、自治体の中には健診の検査項目に入れているところが出てきています。

 日本人の食事は漬物など塩辛い物が多く、さらにカリウムの摂取が少ない傾向にあります。熱中症のナトリウム不足で体調が悪くなることを見てもわかるように、体にナトリウムは必要ですが、摂りすぎると体に水分がたまり、血圧が上がる原因になります。対してカリウムは、ナトリウムの排出を助け、血圧を下げる働きがあります。ナトカリ比が高いと、ナトリウムが多くてカリウムが少ない状態ということです。

 カリウムが多く入っている食品は、ホウレン草やブロッコリーなどの野菜、アボカド、バナナなどの果物、イモ類、豆類、海藻類などです。カリウムは水に溶けやすいので、茹でるのではなく生で食べる、蒸す、レンジで調理、汁物に入れて汁ごと食べるといいですよ。体内に蓄えられにくいため1日1回食べればいいわけではなく、できれば毎食摂るのが理想です。いろいろな食材に入っていますので、組み合わせを変えて食べるといいですね。
 ただし、腎臓機能障害のある人はカリウムを摂りすぎてはいけませんのでお気をつけください。