手話動画:きれいな花には毒がある?!ナガミヒナゲシ (2026年6月1日)
手話動画
テキストデータ
この可愛い花を見たことありますか? ナガミヒナゲシという名前で、空き地や道端などで見かけます。原産はヨーロッパと言われており、もともとは日本に無かった外来植物です。繁殖力が強くて群生し、他の植物の生育を妨げる成分を出して在来植物に影響を及ぼすと危惧されており、駆除が推奨されている自治体もあります。ナガミヒナゲシは、花が終わってできる細長い実の中にごく小さな種が1600粒も入っています。一株で100個実をつける場合もありますので、多いと16万粒もの種を持つことになります。種ができる前、遅くても落ちる前に駆除するのがいいでしょう。
有毒成分を含有しており、素手で触ると手がかぶれる恐れがあります。ゴム手袋などをして引き抜いてください。鎌などで根元から刈り取っても構いませんが、実を傷つけて種がこぼれないようにしましょう。
花が可愛いので駆除するのは忍びないかもしれませんね。花を楽しんだ後で駆除してもいいのですが、とにかく種が小さく多いので、まき散らさないようにすることが肝要です。他の雑草のように堆肥などにすると種が生き残ってしまう場合があるため、ビニール袋などに密封して可燃ごみに出してください。
有害とはいえ特定外来生物の指定はありませんので、他人の私有地で見かけても勝手に駆除するのは止めましょう。
