手話動画:生活習慣が関係している「顎関節症」(2026年3月23日)
手話動画
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学校の歯科検診には顎関節の検査が入っているって知っていましたか。顎関節は耳のすぐ前に位置し、上下の顎を連結して噛む、話すといった大切な動きを支えています。食事をすると痛い、口が大きく開けられないなどの顎回りの不具合のことを総称して顎関節症といいます。顎関節症は命にかかわる病気ではありませんが、食事や会話に弊害が出るため生活の質が低下してしまいます。原因は、力を入れる時に歯を食いしばる、頬づえをつくといった生活習慣で、猫背や前かがみの姿勢は肩に余計な負担をかけ、顎関節にまで影響を及ぼします。睡眠中の歯ぎしりや、悪い噛み合わせなども原因になります。他にも、歯はもともと上の歯と下の歯が接していないのが普通ですが、無意識に終始歯を噛みしめる癖のある人は顎関節症なりやすくなりますし、遺伝的に顎関節症になりやすい骨格の人もいます。ストレスによる緊張状態により歯の食いしばりや歯ぎしりがひどくなる場合もあります。
顎関節症かなと思ったら、原因となる生活習慣を止めるよう心がけましょう。症状がある時に固いものを噛む、大きく口を開ける、片側だけで物を噛むなどすると悪化する可能性がありますので気を付けてください。
様子を見ているうちに自然によくなることがほとんどです。しかし、歯科医院で噛み合わせを調整してもらうとすぐに良くなったりしますよ。何らかの疾患が隠れている場合もありますし、自己判断せずに一度歯科医院を受診するといいでしょう。
