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手話動画:チョコの袋を開けたら虫が?!「チョコレート害虫」(2026年3月2日)

手話動画


テキストデータ

 チョコって甘いいい香りがして、ついつい誘われてしまいますね。チョコの香りに引き付けられるのは人だけではありません。虫も引き寄せられて袋の中に入るため「チョコレート害虫」といわれているんです。チョコの袋を開けたら虫がいた、なんて想像するだけで嫌です。

 チョコレート害虫は、普通は米などにつく虫です。成虫がチョコの包装紙に卵を産み付け、ふ化した幼虫が袋の中に侵入してしまう場合があるのです。幼虫は顆粒状の赤っぽいフンをし、口から糸を出すためチョコが蜘蛛の巣にかかったような見た目になります。食べても健康上の問題はないそうですが、食べたくはないですね・・・。

 面白いのは、幼虫はチョコでよく育つわけではないということ。米だと1ヶ月ほどで成虫になりますが、チョコだと半年ほどかかり羽化率も低くなります。なのに、なぜチョコのそばに卵を産み付け、袋の中に侵入するのか、不思議です。育ちにくいからチョコの袋の中に長くいることになり、そこで発見されるためチョコレート害虫として知られるようになりました。

 購入後に自宅などで長期保存している間に虫が入り込むと考えられています。個包装でも侵入しますし、食べかけや手作りならよりしっかり密封容器などに入れましょう。冬でも常温ではなく冷蔵庫で保存し、早めに食べ切ってください。暖かくなるこれからが心配、しっかり対策しましょうね。