手話動画:林野火災注意報、警報の運用が始まりました(2026年2月9日)
手話動画
テキストデータ
昨年2月に岩手県大船渡市で起きた林野火災は鎮火まで41日間かかり、焼失したのは3370ヘクタール、東京ドーム720個分に相当するほどでした。林野火災は約66%がたき火や火入れ、放火、たばこなど人が原因で起きています。そこで、林野火災を防止するために「林野火災注意報」「林野火災警報」が市町村から発令されることになりました。発令基準は市町村ごとに異なりますが、降水量の少なさ、空気の乾燥度合、強風注意報や暴風警報の有無を考慮して発令されます。注意報や警報が発令された地域では、火災予防条例第29条により火の使用が制限されます。
①山林、原野等において火入れをしないこと
②煙火を消費しないこと
③屋外において火遊び又はたき火をしないこと
④屋外においては、引火性又は爆発性のある物品その他の可燃物の付近で喫煙しないこと
⑤山林、原野等の場所で火災が発生するおそれが大であると認めて消防長が指定した区域内において喫煙しないこと
⑥残火(たばこの吸い殻含む)、取灰又は火粉を始末すること
発令時これらに従わなかった場合、注意報では罰則はありませんが、警報では30万円以下の罰金または拘留となります。
2~5月は林野火災が多い時期で、注意報・警報が発令されやすくなります。発令されたら、防災メールでの通知や消防本部HPへの掲載などで周知されます。防災無線や消防車両の巡回による周知も行うそうですが、住んでいる市町村の防災メールやLINEを受信できるようにしておくと安心ですね。
