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手話動画:近年ちょっとおかしくない?!宮城県の気候変動(2025年6月2日)

手話動画

テキストデータ

 宮城県で生まれ育った皆さん、近年猛暑日といわれるくらい気温が高い日や熱帯夜で眠れない日が増えた気がしませんか。子どもの頃はもっとたくさん雪が積もったと思う方も多いのでは。近年の気候が変わってきていると気象庁がデータをまとめており、実際に仙台市の年間平均気温は100年当たり2.6℃、三陸沖の海面水温は1.03℃の割合で上昇しているんですよ。

 地球温暖化に伴う水蒸気の増加の影響で、宮城県でも大雨がより頻繁に発生していると見られており、1時間当たり30㎜以上の降水量という傘を差していても濡れてしまうほどの土砂降りの雨の回数が、実際増加しています。さらに、気象庁では将来、世界の平均気温が産業革命以前と比べて2℃上昇した場合と4℃上昇した場合を比較していて、20世紀末に100年に1回しか起こらなかったような大雨が、2℃上昇で2.2倍、4℃上昇では4.8倍も起きやすくなると予想しています。それに伴い土砂災害や洪水等の災害リスクも増加するでしょう。

 気象庁は、今いる場所や知りたい場所の気象状況を把握できるデジタルアメダスアプリの運用を4月25日から開始しました。確認したい地点を選択し、その地点の現在の天気や気温、降水量、日照時間などが確認できます。明日までの予測データや、過去データのグラフなども見ることができ、「実家がある地域が大雨予報。現状どうなっているのか」「これから行く旅行先の気温は」など活用できます。注意報発表のアラート通知受信や海洋データまで見られるんですよ。
 防災にも役立つアプリです。ぜひご活用ください。