手話動画:デバイスのサイズは目への負担に関係がある?(2025年3月17日)
手話動画
テキストデータ
今やスマホやタブレット、パソコンが生活に欠かせない時代。目に疲れがたまっていませんか。夕方くらいになるとパソコンの画面がよく見えなくなったり、こめかみの辺りが痛んだり、肩が凝ったり。ブルーライトのせい?目に悪いって聞くからデバイスは小さい方がいい?でも小さいと見えづらい!デバイスの画面は小さい方が目に負担がかかります。画面が小さいと表示される字も小さくなるため、目を画面に近づけたり、余計に目を凝らしたりしますよね。目の中のピントを合わせる筋肉が緊張するため、疲れやすくなるのです。目への負担を考えると大きい画面のデバイスの方がいいでしょう。
また、スマホは趣味に使うことが多く、夢中になって見ることでまばたきが少なくなってしまうのも眼精疲労の原因の一つです。
ブルーライトは目を疲れやすくするといいますが、実はまだよく分かっていません。ただ、ブルーライトが睡眠へ悪影響を及ぼすことははっきりしており、夜間にパソコンやスマホを使うと翌朝の目覚めの悪さや日中のだるさなどに繋がっていきます。
ブルーライトよりも問題なのが長時間の連続使用です。仕事でパソコンを使用し休憩時間にスマホを見ていたら、ちっとも目の休憩になりません。家でのリラックスタイムにスマホを見てついつい長時間になることも。目は酷使され続けています。適宜、遠くを見る、目を閉じる、ホットタオルを当てるなど、休憩を入れて目を労わってあげましょう。