宮城県聴覚障害者情報センターは、聴覚障害に関連したさまざまなサービスを提供する総合的なセンターです。

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手話動画:みやぎアラート運用開始!(2020年7月27日)

手話動画

テキストデータ

 関東圏だけではなく、宮城県内でも新型コロナウイルスの感染者が増加しつつあります。県は、県民に注意を呼びかけるため独自に「みやぎアラート」の運用を開始し、指標を「見える化」しました。

みやぎアラートは、新型コロナウイルスの直近7日間の新規感染者数と、患者の受け入れ可能な病床の占有率により、レベル1~4の指標に分けられています。
レベル1 患者数1~10人、病床占有率は30%までで、県が医療機関に求める病床数は29床です。
レベル2 患者数11~50人、病床占有率は40%までで、求める病床数は30~50床です。現在の宮城県はこのレベル2にあたります。
レベル3 患者数51~100人、病床占有率40%までで求める病床数は51~100床です。
レベル4 患者数101人以上、病床占有率は問わないとし、101床以上の病床数を求めます。
レベル2から段階的に受け入れ病床数を引き上げる予定で、県と医療機関が緊密に連携をとり対応にあたっていくとのことです。

宮城県民の行動自粛をしても、他県由来の患者がいて効果がないため、行動自粛などは政府と方針を合わせるそうですが、みやぎアラートにより私たちが県内の感染状況を把握し、ウィズコロナの生活様式や感染対策の徹底をさらに意識できるようになります。アラートは、アドバイザーチームに意見を聴取して決定されます。県HPのトップぺージに「みやぎアラート」のバナーがありますので、「現在のレベルはこちら」をクリックしてご確認ください。パソコンやスマホがない方は、みみサポへお問合せください。