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手話動画:H26-8 冬の入浴はヒートショックにご用心(2015年1月19日)

手話動画

  

テキストデータ

 寒いこんな日は、早く家に帰って、あったか~いお風呂でホッと一息つきたくなりますよね。でも、そこで機を付けてほしいのが「ヒートショック」です。
 ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い脱衣所への移動など、急激な温度の変化によって血圧が大きく変動し、それをきっかけに起きる健康被害のことです。
 ヒートショックによる入浴中の死者は年間1万人を優に超え、特に、12月から2月の寒い時期に増えています。

 暖かい部屋から寒い脱衣所へ移動し服を脱ぐと、体は熱を奪われまいとして血管を縮めます。このとき、血圧が急激に上昇するため、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などを引き起こす恐れがあります。さらに、浴槽の熱い湯につかって血管が広がると、今度は、逆に血圧が急激に低下し、脳貧血からめまいを起こし、浴槽で溺死するというケースも多発しています。

 ヒートショックを予防するためには、部屋と脱衣所・浴室の温度差をできるだけ小さくすることです。脱衣所に暖房器具を置き、入浴前に脱衣所を暖かくしておいたり、浴室を暖めるため、浴槽のフタを開けておくのもいいでしょう。湯沸しの最後の5分を熱めのシャワーで給湯しても十分暖かくなります。

 高齢者や高血圧症、糖尿病、動脈硬化症の病気を持っている方、また、睡眠時無呼吸症候群など呼吸器官に問題がある方、肥満気味の方も、ヒートショックを起こす危険性が高いので注意してください。私も気を付けなきゃねえ。