宮城県聴覚障害者情報センターは、聴覚障害に関連したさまざまなサービスを提供する総合的なセンターです。

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手話動画:脱メタボ!(2014年6月16日)

手話動画

  

テキストデータ

 メタボ!
 メタボは、ただ太っている状態ということだけでなく、放っておくと血管が詰まったり裂けたりし、心臓病や脳卒中などの発症にもつながる、恐ろしい症状です。
 宮城県は、総人口に占めるメタボ予備軍と該当者の割合が、なんと4年連続で全国ワースト2位。宮城県内の男性の約3人に1人、女性の約5人に1人がメタボといわれています。

 そこで、宮城県は平成25年、「第2次みやぎ21健康プラン」を策定し、その中で「めざそうよ 宮城一丸 脱メタボ」というスローガンを掲げました。
そして、脱メタボのために重点的に取り組むべきこととして、次の3つを挙げています。
①減塩!あと3g
 塩分を減らすことは、高血圧の予防だけでなく食べ過ぎの予防にもなります。野菜をたっぷり食べ、週に1度は体重を測定しましょう。晩酌がお好きな方は、週に2回の休肝日を。
②歩こう!あと15分
 今までよりもあと15分、歩くことから始めましょう。家事や階段の利用なども立派な運動です。こまめに体を動かすようにしましょう。
③めざせ!受動喫煙 ゼロ
 喫煙はガンや心臓病、脳卒中などの危険性を高めます。ぜひとも禁煙にチャレンジしましょう。そして、他人の健康に配慮し、自分の煙を吸わせないようにしましょう。

 大人から子どもまで、宮城県民みんなでメタボ予防!