宮城県聴覚障害情報センターは、聴覚障害に関連したさまざまなサービスを提供する総合的なセンターです。

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手話動画:災害時の備え~自分でできる薬の情報管理~(2014年2月3日)

手話動画

  

テキストデータ

 東日本大震災の時、かかりつけの病院や調剤薬局が被災し、高血圧症や糖尿病、気管支ぜんそくなど、毎日飲まなければならない薬がもらえなくなり大変不安だったというニュースがありました。救護所や薬局には、同じ薬を処方してもらおうと駆け込んだ人達の長蛇の列。しかし、薬の名前や用法用量など、薬の情報があいまいなために、同じ薬が特定できず処方されなかったという方も多かったようです。
 そんな事態を防ぐため、自分が毎日飲んでいる薬の情報を自分で管理しておくことも、災害時の大切な備えになります。

 病院や薬局から発行されるお薬手帳や処方シール、処方された薬の写真がついた一覧表の薬剤情報提供書には、薬の名前や、使用上の注意など薬に関するさまざまな情報が記載されています。そのようなものを、避難袋、財布、日常使っているバッグなど、非常時にすぐに持ち出せるものに入れておきましょう。また、家族にそのような方がいて心配なときは、携帯電話で写真を撮り、家族みんなで薬の情報を共有しておくと、なお安心ですね。ただ、半年、1年も前のものは今の処方と変わっているかもしれませんので、時々、情報を最新のものに交換するよう気をつけてください。

 情報の管理方法は、1つだけでは危険です。それが流されたり、燃えたりしたら終わりです。備えは、複数の方法を組み合わせることで不測の事態を回避することができます。

 自分の身は自分で守る! できることから始めてみましょう。