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手話動画:障害者権利条約の批准から理想の社会へ(2014年1月20日)

手話動画

  

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 昨年12月4日、日本の国会で国連の障害者権利条約の批准が、ようやく承認されました。
 障害者権利条約は全部で50条あり、障害者のある人が障害のない人と同じように生活できるよう、障害者の人権を保障することを目的にしています。

 2006年に国連で障害者権利条約が採択されてから、日本は批准承認するまでに7年かけました。それは、国内の障害者関係の法律が未整備なまま批准しては困ると考え、障害者権利条約に合うよう法律を改正し、必要な場合は、新しい法律を制定するよう進めてきたのです。
 2011年に「障害者基本法」の一部改正、「障害者総合支援法」や「障害者差別解消法」が、制定されました。そして、権利条約の批准承認へと至ったのです。

 改正された障害者基本法には「言語に手話を含む」と明記されました。
 官邸記者会見のテレビ中継に手話通訳がつくことにもつながりました。また、手話言語条例の制定に向けた動きが、自治体で徐々に出始めています。
 「聞こえない、聞こえにくい」という障害への理解と、今後、全国にどんどん広がれば、私たちろう者の生活はよりよいものになるだろうと期待しています。