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手話動画:宮城の冬の風物詩 ~どんと祭~(2014年1月6日)

手話動画

  

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 来週1月14日はどんと祭がありますね。

 どんと祭は神社の境内などで正月飾りを焼き、御神火にあたり1年の無病息災・家内安全を祈願する祭りです。宮城県内の多くの地域では小正月の前日の1月14日に行われます。しかし、石巻市周辺では1月1日~7日の“松の内”が終わると漁が始まるので、14日にどんと祭ができません。そのため、1970年代から1月7日に行うようになったようです。

 仙台市の大崎八幡宮では「松焚祭(まつたきまつり」」といい、300年もの歴史を持つ宮城県最大規模のどんと祭が行われます。仙台市の無形民俗文化財にも指定されています。特に、市内各地から大崎八幡宮の御神火を目指して裸で参拝する「裸参り」はとても有名です。
 裸参りは、江戸時代に仙台藩に来て日本酒の醸造をしていた南部杜氏が、醸造安全・吟醸祈願のために参拝したのが始まりとされています。
 おおむね、白鉢巻、白さらしを巻き、白足袋・わらじの装束に身を包み、私語を慎むために「含み紙」と呼ばれる紙を口にくわえ、右には鐘を、左手には提灯を持って徒歩で参拝します。
 登米市迫町では、提灯ではなくたいまつを持って参拝、角田市では、鳥追い棒を持って町中を練り歩くそうです。
 地域によってさまざまな違いがあるのですねえ。