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手話動画:気をつけたい 冬の静電気(2013年12月24日)

手話動画

  

テキストデータ

 冬のこの時期、車や玄関のドアを開けようとすると、不意に「バチッ!」「ビリッ!」と痛みが走る静電気。本当に嫌なものですよね。
 実は、静電気は季節を問わず発生しています。特に、冬は空気が乾燥しているため、電気が人体にたまりやすく、その状態で金属に触るとすごい勢いで電気が動き、「バチッ」と火花を出すのです。冬場、私たちが静電気で悩まされる機会が増えるのはそのためです。

 静電気が発生するのは100万分の1秒というごく短い時間で、電気の量もごくわずかです。静電気の量もごくわずかです。静電気によって感電することはありません。
 ですが、総務省消防庁によると、静電気の火花が給油時に気化したガソリンに引火するというガソリンスタンドでの火災事故が、昨年1年間で5件発生しているそうです。
 また、静電気はハウスダストや花粉など、体に影響を及ぼす微粒子を皮膚や衣服に引き寄せます。そのため、アレルギー体質の方は症状をさらに悪化させてしまうことになるのです。

 静電気を起こさないようにするには、体に電気をため込まないようにすること、そして電気をゆっくり逃がすようにすることです。例えば、車に乗る前や、家に入る前には壁やコンクリートなどに先に触れて体内の電気を逃がしてからドアに触るようにすると、静電気が起こりにくくなります。
 また、静電気を帯びにくい綿や麻の素材のものを合わせて着るようにするなど、衣服の工夫をすると、静電気を減らすことができます。

 「冬は静電気が怖くて、ドアノブを触るのが怖い…」という方、ぜひ試してみてくださいね。