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手話動画:あなたの鼻水は「寒暖差アレルギー」かも?!(2013年3月25日)

手話動画

  

テキストデータ

 最近、マスクをして顔をすっぽり隠している女性をよく見かけます。どうやら、風邪やインフルエンザの予防のためだけではないようです。実は、気温の寒暖差によっておこるアレルギーのために鼻水が出て、それを抑えたり隠すために、マスクをしているのだとか。
 今回は、「寒暖差アレルギー」についてお話しします。

 寒暖差アレルギーとは、例えば、寒い屋外からデパートや飲食店などの暖かい屋内に入った数分後に、または、逆に暖かい屋内から寒い屋外へ出たときに、くしゃみや、さらさらした鼻水が垂れてきたりという経験はありませんか?
 大きな温度差が、鼻の奥の血管を刺激し、鼻水や鼻づまりの症状を起こすのです。風邪や花粉症、アレルギー性鼻炎でもないのに鼻水が出るという方は、寒暖差アレルギーの疑いがあります。症状は、食欲不振・睡眠不足・疲れやすい・イライラするなど、自律神経にも影響を及ぼします。とてもつらいですよね。
 また、男性より女性に多くみられるようです。女性は男性に比べると筋肉の量が少ないので、体内で熱を作るのが苦手です。そのため、温度差を調整しにくく、寒暖差アレルギーが出やすくなるのです。

 寒暖差アレルギーを予防する方法は、例えば、暖かい家から寒い外に出るときは、極端な寒暖差を作らないために、冷たい空気に触れる部分を少なくした服装をする。入浴をして体を温め免疫力をアップさせる。ニンニクやショウガを使った料理で血行をよくする、などがあります。
 また、マスクには、鼻水を隠すだけでなく、鼻の奥を潤し温める効果もあるので、鼻への刺激を和らげ寒暖差を作らないことに適しています。
 アレルギー症状を悪化させると、喘息になることもあるので、たかが鼻水とあなどらず、早いうちに医師に相談し検査を受けるといいでしょう。