宮城県聴覚障害情報センターは、聴覚障害に関連したさまざまなサービスを提供する総合的なセンターです。

FAX022-393-5502
日曜・祝日休

手話動画:干支にまつわるエトセトラ(2013年1月7日)

手話動画

  

テキストデータ

 
 あけましておめでとうございます。
 今年は巳(へび)年です。巳年生まれの人は、執念深いといわれますが、助けてくれた人には、忘れることなく恩返しをするともいわれます。また、生命力が強い強いヘビは、「命」のシンボルとなり、稲作の守り神として信仰されています。そこから、財産の守り神ともなりました。
 この干支には、鼠(ねずみ)、牛、虎……と動物が出てきますが、なぜ12種類の動物に当てはめられたか、皆さんはご存じですか?

 中国で発生した十二支(じゅうにしは、もともとは、12年で地球を1周する木星の天の位置を「子(シ)、丑(チュウ)、寅(イン)……」と言って示していました。それが、年を数えるための数詞になり、やがて「月」や「時」を数える数詞にも使われるようになりました。
 その数詞を、民衆に浸透させるために、「子→ねずみ、丑→牛、寅→虎……」と覚えやすく馴染みやすい動物に替えたことが、十二支の始まりです。
 十二支は他の国々にもあり、チベットやタイ、ベトナムでは、「うさぎ」ではなく「猫」を使っています! 国によって、動物が少し違うんですね。

 日本では、「干支」(えと)と言ったり、「十二支」(じゅうにし)と言ったりしますが、実はそれぞれ意味があります。
 「太陽の巡り」を数え、1ヶ月を上旬、中旬、下旬と10日ごとに分けた数詞を「十干」(じっかん)と言います。「この太陽の巡りを数えた十干」と「木星の天の位置を示した十二支」を組み合わせたものを「干支」(えと)というのです。

 ……とはいえ、あまり深くこだわることはないですよ。
 2013年、新しい年を迎え、楽しく1年を過ごしましょう。