宮城県聴覚障害情報センターは、聴覚障害に関連したさまざまなサービスを提供する総合的なセンターです。

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手話動画:「避難勧告」と「避難指示」(2012年9月3日)

手話動画

  

テキストデータ

 
 こんにちは。
 9月は台風が多くなる時期です。
 ここ数年、季節に関係なく、竜巻などの突風、局地的な激しい雨による土砂災害や河川の増水、氾濫などの自然災害のニュースを目にすることが多くなりました。その時、「避難勧告」「避難指示」といった言葉も目にします。いったい、この違いは何でしょうか? 今日は意味の違いをお話しします。

 この2つの前に、「避難準備情報」があります。
 「避難準備情報」は、近隣の浸水や、河川の増水、地下水が濁り始めたなど(「避難勧告・指示」を発する前に)、避難のための準備をするよう呼びかけるものです。特に、避難行動に時間のかかる人は、避難支援者とともに避難開始したほうがいいでしょう。
 「避難勧告」は、浸水が拡大、または渓流付近の斜面崩壊など、大きな被害の恐れがあると予測し、居住者に避難を勧め促すために発します。
 「避難指示」は、近隣で床上浸水、土砂災害、堤防の決壊の発生など、被害の危険がより切迫したときに発します。「勧告」より強い意味があり、”命令”にあたります。
 これらの発令は、市区町村長によって行われますが、指示に従わなかった者に対して、強制力も罰則もあるわけではありません。

 今日はこの3つの違いをお話ししました。
 防災意識を高くもち、速やかな避難を心がけましょう。